安全教育活動
平成28年度
H28.11.28 タイヤショベル・ドーザ安全講習 協賛:日本CAT
H28.11.28 タイヤショベル・ドーザ安全講習 協賛:日本CAT
「タイヤショベル・除雪ドーザ安全講習」をしました。この講習では県・市共に書類の追加としてオペレーターによる、確実な点検の充実により、安全への会社意識を高めることを目的としている。
また、今年は54年ぶり東京にて11月に積雪が観測されました。弊社はこれをうけて、異常気象に伴う不測の事態に備えるべくこの講習を行いました。
内容は以下のとおりです
日 時 平成28年11月28日(月)16:00~17:00(1時間)
場 所 本社
講師(協賛) キャタピラーウエストジャパン(同) 所長様、T氏
対 象 社長、監督、作業員
内 容 月例及び作業前点検の仕方
ポ イ ン ト
除雪車両の取扱に於ける留意事項
除雪ドーザ編
【作業前】
・取扱説明書を熟読する。
誤った方法による運転操作は非常に危険で人身事故を起こす結果となります。
・運行前点検・定期点検は確実に
油洩れ、水漏れ、変形、ガタ、異音を放置するとトラブルや大事故を招く恐れがあるので、
点検は確実に行って下さい。
【作業中】
・シートベルトの励行と回転灯の常時点灯
車両走行時(除雪作業を含む)には、シートベルトを装着し、また、黄色回転灯を常時点灯
させて下さい。
・排雪場所への気配り
作業中、歩道部へはなるべく雪を持っていかないよう配慮願います。また、早朝の暗い中での
作業となるため、安全確認を怠らないよう気を付けて下さい。
【作業後】
・駐車時の車輪止め
駐車時にはフロントプラウを接地させ、走行用変速スイッチをニュートラルにし、駐車ブレーキ
をかけ、エンジンを止めて駐車します。また、タイヤには車輪止めをかけて下さい。
・点検、整備時の注意
車両前方のフロントプラウエッジ部の摩耗には、充分注意を払い残りわずかとなれば、必ず
エッジを反転・交換すること。また、路面に合わせてソリの高さ調整をするときは、効かせすぎ
に気を付けて下さい。
・燃料の補給
作業終了後は、燃料計に目を配り必ず一定量の燃料を補給して下さい。貸し出し当初は、燃料は
満タンの状態です。返却時には、同じ状態でお返し下さい。