安全教育活動
平成27年度
H28.3.3 不整地運搬車安全講習 協賛:コマツ建機販売㈱
H28.3.3 不整地運搬車安全講習 協賛:コマツ建機販売㈱
「不整地運搬車安全講習」が本社にて行われました。
内容は以下のとおりです
■ポイント
定期点検とメンテナンス
建設機械のトラブル発生原因
・作業前点検の不備 31%
・定期メンテナンス不備 41%
機械のトラブルの約70%が作業前点検・定期メンテナンスの不備
による。
作業前点検
・見回り点検を行う。
・燃料を燃料タンクで入れる時は、ウエス等で不純物等が入らない
ようにする。
・点検中は必ずダンプの下がり止めの確認を行う。
・ローラーは輪止めの確認後点検を行う。
F O W A(エンジンの健康管理)
F:Fuel (燃料)
O:Oil (オイル)
W:Water (冷却水)
A:Air (吸気/空気)
(1)建設機械のトラブルは特自(70%)と作業前点検(30%)で合計70%が防げる。
(2)作業前点検では最低限W(燃料)、O(オイル)、W(冷却水)、A(エアエレメント)と
B(ベルト)をチェックする。
(3)作業時の注意点
[重機]
① 後方の確認。
② 高吊荷、急旋回をしない。
③ 用途外作業をしない。
④ 吊荷の下に入らない。
⑤ 搬送時は2人1組で誘導をしてもらい、的確で早めの合図をする。
⑥
[ゴムクローラダンプ]
① ダンプした状態で走行しない。
② 積荷によってはしきりをたてて、こぼれないように工夫する。
③ 積んでいる時は減速する。
[振動ローラー]
① 転圧しない箇所はバリケードやコーン等で離れたところからも目視できるよう工夫。
② 法面にそった箇所ではトラロープ等を張ったり誘導してもらう。
③ あゆみをかけての回送は2人1組で誘導してもらう。
④