「水中ポンプの取扱・点検講習」が本社にて行われました。

 

　■ポイント

　　◎運転する前に

　　　・ケーブルは引っ張ったり、先端を水につけたりしない。

　　　・ケーブルを正しく接続する。

　　　　三相の場合はU相に赤、V相に白、W相に黒、アースには緑色の線を繋ぐ。

　　　・ホースが抜けないようにしっかり取り付けます。

　　　　送水ホースの折れ曲がりの確認。

　　　・設置はロープで宙吊りにするか、下に板等を敷き泥に埋まらないようにする。

　　　・電圧は±5%以内かどうかの確認。

　　　　

　　◎点検

　　　・ポンプの外観・配管状態の確認。

　　　・年１回又は６０００時間にメカニカルシール室のオイル点検。

　　　　（無添加タービン油使用）

　　　・２年に１回メカニカルシールの点検・及び交換。

　　　・水が上がりにくい時は、下部の羽根の点検を行う。

　　　　（注）必ず電源を抜いてから点検を行う。

　　　・容量の大きなポンプは２年～５年に１回オーバーホールを行う。