健康づくりチャレンジ企業
H28.4.28 熱中症対策安全講習 協賛:養父市役所 健康福祉部
「熱中症対策安全講習」が本社にて行われました。
内容は以下のとおりです
日 時 平成28年4月28日(木)16:00~17:10(1時間)
場 所 本社
講 師 (協 賛) 養父市役所 健康福祉部 健康課 Y氏
対象(参加者) 全職員、下請会社(1社)
内 容 安全講習、ストレスチェック
〈ポイント〉
ストレスチェックとストレッチ・熱中症対策と止血の仕方について
ストレスチェック
・良いストレスもあります。
・ストレス発散方法をたくさん見つけておく(楽しいこと。ホッとする
こと。)
・ストレス解消には笑うのが一番良いです。
ナチュラルキラー細胞が出ます。
肩凝り
・肩胛骨を色んな方向に動かすと肩凝りが解消されます。
・ストレッチを今後やっていってください。ストレスの発散にも繋がり
ます。
熱中症
・初期症状として、目眩、ふらふら、吐き気、汗がどんどん出ます。
・水分補給ですが、お茶を飲む場合はカフェインが少ない物を飲んで
ください。
(麦茶、焙じ茶はカフェインが入って無いため利尿作用が少ないです。)
・特にのどが渇いてから飲むのではなく、作業仕事する前に水分補給を
することが重要です。
夏場(30℃以上)の場合は、30~20分に1回は水分補給をする
こと。
・塩分の補給も併せて必要で、スポーツドリンク以外にも飴やラムネ
などがあります。おすすめです。
・熱中症が重症化した場合の対処法ですが、意識が有れば涼しい場所に
移動し、服を緩め体を冷やすこと。(常時タオルを水で濡らして凍ら
せクーラーボックスに入れておく。タオルは何枚か用意していた方が
よいです。また、凍らせたペットボトルも用意していた方が良い
です。)
意識が無い場合または目が虚ろな場合は、救急車を呼ぶ。
吐きそうなら、横向きに寝かせる。
・熱中症の予防として毎朝朝食を必ずとること。フルーツもビタミンが
豊富なのでたくさんとって下さい。
また、休養をしっかりと取っていただくことが一番大事です。
・睡眠不足は特に注意して下さい。
眠るためにお酒を飲むことは駄目です。逆に眠りが浅くなり睡眠不足
になります。
止血の仕方
・患部をタオルやハンカチで強く押さえる。包帯を強めに巻き、傷口を
心臓より高くする。
・火傷の場合ですが、服は脱がさずに水をそのまま当てて下さい。
・タオル、包帯は何枚か持っていた方が良いです。
①ストレスチェック
☆上手くコントロールできることが大切。
・良いストレスはOK!(例:目標に向かう)
・趣味、楽しいこと、元気になれることを見つけ自分を知る。
・話をすること。
②ストレッチ : 体側・首・胸・背中・肩・腰・腕・もものうしろ・ふくらはぎ・ももの前
☆身体が固いと事故の元
③笑うこと:10回/1日
・ナチュラルケア細胞はつくり笑いでもOK!
④熱中症 : めまい・ふらつき・吐気・けいれん・大汗があれば熱中症を疑う
・お茶(カフェインの少ないもの → り尿効果が少ない)
…麦茶、ほうじ茶
・よく汗をかいている時…30~20分で水分補給と、こまめな休憩
・介助…すずしい場所、服をゆるめる、体をひやす
(例:アイスノン、冷やしタオル)
・ろれつがまわっていない → 救急車
横向きにねる、頭をおこす
・フルーツをとる…ビタミン、ミネラル
⑤応急処置
○止血
・うで、頭、足など太い動脈がとおっているところを三角巾やタオル等でしばる。
・心臓より高くする(足の場合はすわって高くする)
○やけど…流水で冷やす(服の上から)→ 病院へ
⑥休養をしっかりととる
・すいみん不足は事故の元
1~2ws放っておいてはダメ!→ 病院へ